News
2022/01/08
年始のご挨拶
2021年、初開催となったCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭。
JR中央線5つの駅(中野・高円寺・吉祥寺・武蔵境・武蔵小金井)周辺の施設で開催された美術作品展示、パフォーマンス、ワークショップ、トークによる9つのメインプログラム中心に、前夜祭、関連イベントなどを通じて多くの方と時間と場所を共有することができました。
ご来場いただいた皆さま、ご参加いただいたアーティスト皆さま、フェスティバル開催に向けご協力下さった皆さま、活動を応援して下さった皆さま。ありがとうございました。
皆さまに、心より感謝申し上げます。
昨年12月に完成した中央線芸術祭2021 図録「線を引く、その瞬間」は非売品ではありますが、順次中央線沿線の施設を中心に配布してゆく予定です。ぜひ、本図録を見かけた際はお手にとってご覧ください。
現在、中央線芸術祭2022年の開催に向けて動き始めています。
開催情報詳細は、今後随時サイトとsnsから発信してゆきます。
2022年も中央線芸術祭の各会場で、皆さまにお会いできることを願っております。
最後になりましたが、皆さま本年もよろしくお願い致します。
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2021/12/21
中央線芸術祭2021 図録完成!
10月末に無事閉幕したCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭2021。会期終了後から作製に取り掛かっていた図録が先日完成しました。
今年度フェスティバルの全プログラムの様子を掲載した1冊は、B5サイズ全94ページ・フルカラーの仕様となっています。
中央線芸術祭に参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さまのお陰で1冊の図録としてまとめることができました。
皆さまのお力添えに、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。


2021/11/09
Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭2021閉幕しました。
10月9日から始まった中央線芸術祭。23日間の開催期間の間に4つの個展・展示プログラム、3つのワークショップ、トークイベント、パフォーマンスプログラムを開催し、多くの方に足をお運びいただくことができました。
アートフェスティバル開催にあたり、ご来場いただいた皆様、ご参加いただいたアーティストの皆様、スタッフの皆様、そして開催に向けてご協力をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
予定していた全てを終えることができ、振り返りを行いながら、現在図録の作製が進んでいます。
中央線芸術祭会期中の様子とあわせて、寄せていただいた言葉なども掲載させていただき、今年度のアーカイブとして楽しんで読んでいただけるものを目指しております。
図録の作製・出版については後日あらためてご報告させていただきます。
ご参加いただきました皆様、フェスティバル開催にあたりご協力いただきました皆様、あらためまして、ありがとうございます。
今年度のアーカイブ、そして来年度中央線芸術祭の情報は引き続き、本サイトから発信してゆきますので、今後ともぜひご覧いただけますよう、お願いいたします。




2021/10/17
Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭2021が開幕!
先週末10月9日よりCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭が開幕しました。
9日に菊沢将憲さんによる映画製作ワークショップ「あなたの日々、わたしの日々」、続けて10日にはスサイタカコさんによるニンギョウづくりワークショップ「せかいにひとつだけのへんてこニンギョウつくろぅ!」を開催。
どちらのワークショップも子供から大人まで、ものづくりの楽しさを充分に味わえるものとなりました!
菊沢さんのワークショップで製作された映画は10月21日から吉祥寺のマジェルカギャラリーにて開催される菊沢さんの個展「うたかたの日々の泡」で上映されます。
スサイさんのワークショップで参加者によって製作されたニンギョウも、現在高円寺のギャルリー・ジュイエで開催中のスサイさんの展示「オドルヨウニウタウ ウタウヨウニオドル」会場にて展示されています。
また、10月13日より開催された三浦宏之さんの個展「Material landscape〜素片の風景」も20点に及ぶ平面・立体・映像作品で構成されたインスタレーション展示となり、ご来場の皆さまに好評を博しております。
三浦さんの個展会場では16日にダンサー・振付家である砂連尾理さん、舞踊研究の呉宮百合香さんと三浦さんによるトークイベント「アートと市民・アートとからだ」も開催されました!
トークイベントには多くのお客様にご来場いただき、三者による対談後にはお客様も交えての話しへと広がり、社会におけるアートの役割や現在の状況など、活発な意見交換がなされました。
これから菊沢さんの個展をはじめ、20日から武蔵小金井のKOGANEI ART SPOT シャトー2Fで開催される9名の公募アーティストによるグループ展示「ともにある場所」、24日には小金井宮地楽器ホールで行われるダンサー・振付家の康本雅子さんによる3歳〜小学2年生までの親子を対象にした親子ダンスワークショップ「ふたりんゴリラっぱ」と、小学生(3年生以上)の親子を対象にした性教育ワークショップ「マジな性教育マジか」、28日から中野テルプシコールで開催されるパフォーマンスプログラム「美術作品としての身体」では、岩渕貞太さん、鯨井謙太郒さん、鈴木ユキオさん、三浦宏之さんによる実演が行われます。
個展やワークショップ、イベントの詳細はこちらから!
https://artfes-claft.wixsite.com/site/program
10月も半ばを過ぎましたが、芸術の秋、ぜひ中央線に乗ってCenter line art fesutival Tokyoで日常の中にある小さなアートの旅をお楽しみください!





2021/10/06
エキシビションプログラム
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」
中央線芸術祭会期中に開催される3名の作家による3つの個展・展示。3人目の菊沢将憲さんによる個展「うたかたの日々の泡」は10月21日(木)から吉祥寺 マジェルカギャラリーにて会期がスタートします。
俳優・映画監督・劇作家・演出家、ペインティング等、ジャンルを越境した創作によって活動を展開している菊沢将憲さんによる絵画展。ノンジャンルな創作から生まれる複数の視点が 60 点を超える絵画に描かれます。会期中には菊沢監督による映画上映の開催も決定。また、10月9日(土)に開催される菊沢将憲映画製作ワークショップで市民とともに製作された映画も随時上映を予定しています。。
ジャンルを越境し生み出されてゆく、菊沢さんの表現を会場でご覧下さい。
なお、同会場では他のエキシビションプログラムと同様に10月22日(金)関連イベントとして「あーととえほんのじかん」も開催。俳優による絵本の読み聞かせの後、作家とのトークも開催します。小さなお子様も、大人も、ご参加いただけるプログラムです。
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」皆さまのご来場をお待ちしております。
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」
ジャンルを超えて活動する作家、菊沢将憲
東京での初個展開催
〈関連イベント〉
菊沢将憲監督作品上映スケジュール
菊沢将憲個展「うたかたの日々の泡」期間中に、会場にて菊沢監督作品を2プログラムに分けて日替わりで上映します。また10月9日(土)に開催される映画製作ワークショップで作られた作品も同会場にてランダムに上映されます。
※菊沢監督作品上映時間帯は入場制限が行われる場合があります。
作品プログラム・上映スケジュール詳細はこちら
【会 期】2021 年 10 月 21日(木)~26 日(火) OPEN11 時~CLOSE19時
※最終日 10/26(火)は17 時にCLOSE 致します。
【会 場】マジェルカギャラリー(東京都武蔵野市吉祥寺本町3丁目3-11 中田ビル B1F)
【料 金】フリーパスチケット 一般 1,000 円(税込) 小中学生 500 円(税込)
1day パスチケット 500 円(税込)
※フリーパスチケットで中央線芸術祭会期中(10/9~10/31)全ての展示会場への入場可。
※1day パスチケットはプログラム各会場受付でのみ販売。当日のみ利用可。
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2021/08/10
中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭」会場下見。
2021/10/04
エキシビションプログラム
スサイタカコ展示「オドルヨウニウタウ ウタウヨウニオドル」
いよいよ今週土曜日から始まる中央線芸術祭。芸術祭会期中に開催される3名の作家による3つの個展・展示。三浦宏之の個展に続いて会期を迎えるのはスサイタカコ展示「オドルヨウニウタウ ウタウヨウニオドル」。
独自の世界観で大小様々な造形作品や、平面作品、映像作品、壁画作品など、美術分野において偏りのない創作を展開しているスサイタカコさんによる作品展示を行います。本展示では10月10日(日)に開催されるスサイタカコさんの市民参加のワークショップを開催し、ワークショップで製作された参加者の作品が作家本人の作品と一緒に展示されます。
☆ワークショップは現在キャンセル待ちとなっております。
また、同会場では10月18日(月)関連イベントとして「あーととえほんのじかん」も開催。俳優による絵本の読み聞かせの後、作家とのトークも開催します。小さなお子様も、大人も、ご参加いただけるプログラムです。
スサイタカコ展示「オドルヨウニウタウ ウタウヨウニオドル」皆さまのご来場をお待ちしております。
スサイタカコ展示
「オドルヨウニウタウ ウタウヨウニオドル」
フワフワ ウョウョ スサイさんの不思議な世界
一度足を踏み入れたら、やみつきになってしまうかも!?
【会 期】2021 年 10 月 15 日(金)~19 日(火) OPEN12 時~CLOSE19 時
※最終日10/19(土)は17 時に CLOSE 致します。
【会 場】ギャルリー・ジュイエ(東京都杉並区高円寺北3-41-10 メゾンジュイエ1F)
【料 金】フリーパスチケット 一般 1,000 円(税込) 小中学生 500 円(税込)
1day パスチケット 500 円(税込)
※フリーパスチケットで中央線芸術祭会期中(10/9~10/31)全ての展示会場への入場可。
※1day パスチケットはプログラム各会場受付でのみ販売。当日のみ利用可。
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2021/08/10
中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭」会場下見。
2021/09/28
パフォーマンスプログラム 鯨井謙太郒さんのリハーサルへ
10月28日(木)〜31日(日)まで開催される、パフォーマンスプログラム。4名の参加アーティストにより日替わりで作品の発表が行われるこの企画では、岩渕貞太、鯨井謙太郒、鈴木ユキオ、三浦宏之(50音順・敬称略)の作品がご覧いただけます。
先日参加アーティストの1人鯨井謙太郒さんのリハーサルにお伺いし、その様子を見学させていただきました。「美術作品としての身体提示」をテーマとする今回のプログラム。会場となるテルプシコールでプロジェクションイメージの平井倫行さん、映像制作の野本直輝さん、ピアノの堅田優衣さんと共に行われたリハーサルでは、実際にからだをその場におきながら緻密に作られてゆく作品風景を垣間みることができ、本番が益々楽しみになりました。
Center line art festival Tokyo中央線芸術祭
パフォーマンスプログラム「美術作品としての身体」
鯨井謙太郒
「霊眼 How do humans see object ?」
日時 : 10月29日(金)15:00〜 / 19:00〜 ※上演時間は50分程度を予定。
パフォーマンスアートのコンテクストを紐解くと、あらゆる発想がすでに焼け野原と化し散乱していて、立ちすくんでしまう。が、結局《人間は身体をいかに観るか》という、表現以前にある「霊眼」の問題に収斂してゆくだろう。
コンセプション/パフォーマンス 鯨井謙太郒
プロジェクションイメージ 平井倫行
映像制作 野本直輝
ピアノ 堅田優衣
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2021/09/26
エキシビションプログラム
Hiroyuki Miura solo exhibition「Material landscape〜素片の風景〜」
中央線芸術祭開催まで2週間を切りました。芸術祭会期中には3名の作家による3つの個展・展示を開催します。会期最初に開催されるのは三浦宏之による個展「Materia landscape〜素片の風景〜」。
舞台作品、美術作品、アートディレクション、執筆等、多彩な活動を行ない、Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭のディレクションを務める作家、三浦宏之による新作展示。「身体」をモチーフとしたインスタレーション、立体・映像によるミクスト メディア作品に加えて、新たな表現領域となる平面作品が初展示されます。
また同会場では10月17日(日)関連イベントとして「あーととえほんのじかん」も開催。俳優による絵本の読み聞かせの後、作家とのトークも開催します。小さなお子様も、大人も、ご参加いただけるプログラムです。
Hiroyuki Miura solo exhibition「Material landscape」皆さまのご来場をお待ちしております。
Hiroyuki Miura solo exhibition
「Material landscape ~ 素片の風景 ~」
平面と立体と映像で身体に肉薄する
全新作展示によるミクストメディアインスタレーション
【会 期】2021 年 10 月 13 日(水)~17 日(日) OPEN12 時~CLOSE18 時
※10/16(土)はトークイベント開催のため 16 時に CLOSE 致します。
【会 場】KOGANEI ART SPOT シャトー 2F(東京都小金井市本町 6-5-3 シャトー小金井 2F)
【料 金】フリーパスチケット 一般 1,000 円(税込) 小中学生 500 円(税込)
1day パスチケット 500 円(税込)
※フリーパスチケットで中央線芸術祭会期中(10/9~10/31)全ての展示会場への入場可。
※1day パスチケットはプログラム各会場受付でのみ販売。当日のみ利用可。
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2021/08/10
中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭」会場下見。

2021/09/23
ダイダラボッチ復活祭レポート④
ダイダラボッチ復活祭会場で、参加型アートパフォーマンスやイベントが行われる側で、中島ひまりさんによる似顔絵コーナー、そして日用品とお菓子のお店「sofar」さんによるマルシェが開かれました。
前夜祭開始ともに、似顔絵コーナーにはお客さんが訪れ、一日を通してたくさんの方が中島さんの似顔絵コーナーに参加くださいました。
小さなお子さまが、似顔絵を描いている時間、じっと中島さんの様子を眺め、完成した中島さんの優しさと温もりに溢れる似顔絵を嬉しそうに持つ様子は、見ているこちらまで嬉しくなる光景でした。
また、会場最寄駅の東小金井駅近くでお店を営まれている「sofar」さんのブースには、手作りのお菓子とお店で取り扱われている雑貨が並び、一つ一つ丁寧にラッピングされた手作りのお菓子は、途中商品を補充いただくほどの人気ぶり。味わう喜びを感じさせてくれる商品のラインナップを前に、訪れた方が笑顔で「sofar」を営む鈴木さんとの会話を楽しんでいる姿が印象的でした。
多くの方に参加いただく中、終了した中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭」。
皆さまのおかげで笑顔溢れる時間と空間になりました。ご来場いただいた皆さま、前夜祭開催に向けて関わってくださった皆様、ありがとうございました。
前夜祭で出会えた笑顔に、10月9日から始まる中央線芸術祭でも会えることを願っております。
10月の本祭も皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
ニュース一覧使用画像、及び右掲載画像(1枚目) photo : 上野悠河

2021/08/10
中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭」会場下見。
2021/09/20
ダイダラボッチ復活祭レポート③
「ダイダラボッチ復活祭」で「横たわるとダイダラボッチ!」・「私のからだがダイダラボッチ!」と並行して開催されたパフォーマンスイベントでは、音楽ライブ、身体パフォーマンス、絵本の読み聞かせが行われました。
オープニングイベントは、駅員さんによる音楽ライブ!普段駅で見かける駅員さんの顔とは違う一面と、心が弾む音楽に会場にいる皆さんの顔も笑顔に。
阿目虎南さんによる「ダイダラボッチパフォーマンス」では、伝説の巨人ダイダラボッチをイメージに生み出される動きに、会場にいるお客様の視線が集まりました。
菊沢将憲さんの音楽ライブでは、高架下に響く歌声と午後の爽やかな陽気とが一緒になり、生演奏の醍醐味を存分に味わえる時間となり、絵本の読み聞かせではダイダラボッチをテーマにした題材に、子供も大人も一緒に耳を傾けました。
会場の一角で行われたイベントでは、通行中の方も足を止め前夜祭に立ち寄ってくれる姿もあり、多くの人にご覧いただくことができました。
ダイダラボッチ復活祭レポート、次回でラストです。次のニュースもぜひお楽しみに!!
ニュース一覧使用画像、及び右掲載画像(下2枚) photo : 上野悠河



