photo : bozzo
photo : YUSURA
photo : 小熊栄
photo : Hideto Maezawa
photo : Hideto Maezawa
photo : 小熊栄
photo : 小熊栄
街とアート
人とアート
ラインを回遊する
中央線芸術祭
walk with you
Information
Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022 WEBサイトプレオープン。
10月1日〜30日に開催するCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022 のWEBサイトがプレオープンしました。
2022年のClafTへの参加アーティスト、事前イベント、募集中のプログラムなどの情報がご覧いただけます。
今年のClafT 中央線芸術祭 も注目ください!
Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2021、無事閉幕しました。
2021年10月9日〜31日の期間、開催しましたCenter line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2021。
無事に24日間の会期を終了することができました。
ご来場いただいた皆さま、参加いただいたアーティストの皆さま、開催に向けてご協力いただきました皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
ここから、新たに中央線芸術祭2022開催に向けてまいります。
来年度芸術祭の情報は本サイト、中央線芸術祭SNSからも発信してゆきます。
2022年も中央線芸術祭会場にて皆さまとお会いできますことを、心から願っております。
スペースシェアリングプログラム参加アーティスト決定!
6月30日で募集〆切となった公募プログラム「スペースシェアリングプログラム」の参加アーティストが決定致しました。ご応募いただいたアーティストの皆様に心より感謝申し上げます。
また、予想を上回る応募数となったため、選考により9名のアーティストを選出することとなりました。
「スペースシェアリングプログラム」選出アーティストはこちらからご覧ください。
ボランティアスタッフ募集
アートフェスティバルの開催に向けて、中央線芸術祭実行委員会ではボランティア・スタッフを募集しています。フェスティバル期間、そして既に動き出している準備期間を含めて、フェスティバルを一緒に作ってゆきましょう!
ClafTを内側からも楽しめるこの機会にぜひご参加ください。
イベント開催
中央線芸術祭が始まるまでの間や、会期中に様々なイベントを予定しています。
プレイベントとして、街の人々の言葉を動画とテキストでアーカイブしながらマッピングしてゆく「with you」や、Instagramから参加するオンラインイベント「移動する視点写真展」「ダイダラボッチ」の復活を祝う前夜祭。会期中にはエキシビションプログラムで行われる「あーととえほんのじかん」や、菊沢将憲監督作品の映画上映など盛りだくさんでお送りします。
About
街とアート
中央線各駅の街を歩いてみると、それぞれが異なった表情を持っていることに気がつきます。
街並みや風景はさることながら、行き交う人々や建物の質感、賑わいや静寂。
それらは全て、そこに集う人たちによって生み出され、育まれてきたもの。
街は無数の人たちによって創られる、巨大なアートなのかもしれません。
人とアート
例えば、小さな喜びを感じた時に、人はそれを誰かに伝えたくなるものです。
言葉で表現されたり、からだで表現されたりすることで、その喜びは他の人へと広がってゆきます。それは時に、絵に描かれたり、何かの形に置き換えられたりすることもあります。
あなたが感じたことを、相手に伝えること。それが、アートのはじまりです。
ラインを回遊する
Center line art festival Tokyoは街や人やアートに触れながら、中央線を乗り継いで回遊する、秋のトウキョウピクニック。あなたの思った通りに5つの街を巡ることで、街や人との新たな出会いは無限に広がります。
ギャラリーや劇場でアートに触れたあと、駅まで歩く街並みにも、移動中の電車の中にも、小さなアートが溢れていることに気づくかもしれません。
中央線芸術祭
中央線の発展は古くから人々の生活とともにありました。生活と文化の共存を育んできた中央線は、東京の背骨(!?)とも言えるのかもしれません。
その背骨を伝うように移動しながら、東京という街を大きなキャンバスに変えて、あなたにしか描けない線を描いてみませんか?
中央線という大きなフィールドは、あなたの自由な遊び場になって、あなたの移動が描く一本の線が、巨大なアートを創り出します。
walk with you
Center line art festival Tokyo 2021年のテーマは「with you」。
youは、あなた。そして、遊。
あなたといること。あなたと遊ぶこと。そして未来に向かって一緒に歩いてゆくこと。あっちへ行ったり、こっちに来たり、出会ったり、別れたり。色んなことが起こります。それでも、私はあなたと一緒に遊びたい。
ClafTは「withコロナ」でも「with you」です。
what's ClafT
Center line art festival Tokyoの略称である「ClafT」(クラフト)。
その名称の由来は19世紀末にイギリスから各国へと拡がっていった「アーツ・アンド・クラフツ運動」を背景としています。
現在のIT技術の革新による第三次産業革命から、IoT・AIが導入されてゆく第四次産業革命への流れは、2020年に起きた新型コロナウイルスの感染拡大によって一気に加速してゆくものと思われます。
ClafTは、そのような時代において今一度芸術のあり方や役割を再考し、東京から市民と共に創り出してゆく文化を広く世界へと発信してゆきたいと考えています。
アーツ・アンド・クラフツ運動
19世紀後半のイギリスで興った造形芸術の運動。19世紀末から20世紀初頭にかけて、北米・ヨーロッパ諸国・東アジア、また日本の民藝運動にも影響を及ぼした。根本的には、手工芸の復興を目指す運動で、さらには、人間と事物との全体的な調和を図る社会運動。イギリスにおける同運動は、産業革命を経て生じた社会問題に応答したもので、社会改革への高い関心を特徴とする。思想の中核は、中世における職人の制作と労働のありかたに芸術の理想を見出したJ・ラスキンと、彼の理論を実践したW・モリスにある。1880年代には、彼らの教えに影響を受けた若い世代が中世的な工芸ギルドを創設し、アーツ・アンド・クラフツ運動の国際的拡大に大きな役割を果たした。(現代美術用語辞典ver.2.0より抜粋)
中央線芸術祭実行委員会
田中麻美 兼盛雅幸 米谷よう子 山科達生
フェスティバルディレクター
三浦宏之
後援 小金井市 中野区 武蔵野市
協力 株式会社JR中央線コミュニティデザイン
主催 Co-production of art Works-M